G500 W463
ホイール 9J20インチ インセット35
タイヤサイズ 275/50R20
タイヤホイールを交換してから空気圧が気になって気になってと言うのも、乗り心地がいまいちなのと、そもそもこのサイズは空気圧をいくつに
すれば良いの?から気になって気になって
こちらを試してみました
台湾メーカーのタイヤドッグ TD1400A-Xという空気圧センサーです
後付けできるタイプとホイール内側に装着するタイプがあります
内側タイプはホイール組み込み時なので外付けにしました(外付けは便利そうですが実は様々な問題があるにはあります)。
※空気圧がリアルタイムでわかる
※温度が(空気の温度だと思う)がリアルタイムでわかる
私は為替が良かった時期に購入でしたので、中国サイトの aliexpressから
DHLで購入しました、今は結構高くなってるので日本で売ってる方が
お安いぐらいです。ヤフオク新品で18700円で出てます。
下位モデルもあり、やれることは変わらないのですが、いかんせん白黒ディスプレイなので見にくいです(値段差もあまり大差無し)なのでこれがお薦めです。
取説は英語と中国だった気がしますが、イラストが多く載ってますので使い方は心配ないと思います。
★本体は単4電池2本入れる(入れなくてDC12vでOKですが、車始動後電波を受けるまでかなり時間がかかる、電池を入れておくとかなり早い)
★センサー部にボタン電池を入れる→バルブキャップを外して→脱落防止リングを入れて
→センサーをバルブキャップと同じようにねじ込んで→リングをセンサーに密着する部分へ微調整してはまった感のところで6角レンチでリングを固定する
★本体でアラームの鳴って欲しい空気圧を設定する
例2.0kg以下に空気圧が落ちたらアラームが鳴るようにする
★ 本体でアラームの鳴って欲しい温度を設定する
例40度以上に温度が上がったらアラームが鳴るようにする
以上そんなもんです。
外付けの様々な面倒
※バルブ形状で脱落防止リングが装着できないこのバルブはスナップインというらしい、ゴムぽく見えるが中は金属 で
ゴムで覆われてると思った方が良い らしい。もちろん太くて入らない
このバルブはクランプインというらしい、一見これならOKじゃん と思いきや
これにも太さがあるらしく、数種日本で売られててるお安いので試しましたが
どれも太くて駄目でした。
私のは偶々直輸入ホイールでしたので細いのだったのでOKでした、その後海外から特殊バルブを取り寄せましたが、それもOKでした。
※バルブ長やホイール形状によってはセンサー自体が出っ張ったり、ホイールに干渉して
とりつかない。
※たかが六角ネジなので簡単に取り外せる→持って行く方がおられる
※空気を入れるとき、いちいち外さないと空気は入れられない
ということで手軽さ以外ではあまり外付けは良いことないようにも。
内付けの電池は5年持つ とは言われてますがそれも本当かどうかもありますし、
電波が届くか(そんな強い電波でないので、本体設置位置で電波届かない所もあります)の心配も出てきます、外付けでもそれなりなので内側に付けるとさらにどうなんでしょ、電波規格で日本仕様(多分弱くしてる)と書かれてる(書かれていたようないないような)いるので日本だけの問題なんでしょ、だって16輪トラックの一番後方なんて結構な距離ありますよね、それでもOKとして売ってるものなのですから。
そんな心配も考えられますが、次に壊れて購入するなら内付けにしようかと思ってます。
こんな方法もありますが(特殊です、あまりに特殊)
頼んだホイールにはバルブが二つ付いてました、ので、裏側バルブにセンサーを付ければ
良い が 現状ではバルブ形状を交換しないとちょっと厳しいようで
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さてそこで空気圧は
使用した感想ですが、楽しいっちゃ楽しいです、色々わかったことで勉強にもなりましたし。
※標準と言われてる2.2kg圧ですが、乗り心地まーまーですが、
底付き感がある、ハンドルが重い、タイヤエッジ部分の摩耗が大きそう
※2.4Kg前後 ちょっとゴツゴツしますが、 ハンドルさばきもまーまー良し
接地感も許せる感じ
※2.6Kg前後
軽快ですが、雲の上を走ってる感で、不安になる。
ということで2.4前後で使用してます。
天下のベンツ様に問い合わせてみたら、返事をくれました
G63AMGだと思うのですが、タイヤサイズが同じだった気がしたのでダメ元で、ベンツさんに”こちらの標準空気圧を教えてください、私も同じサイズを使用してるので参考空気圧にしたいので”と言ってから余計なことを言った と思ったのですが、連絡くれました。
同じ2.2KG 高負荷時リア3.0KGとのこと
コンチネンタルタイヤではこんなデータシートも
製品の信頼精度に問題があると仮定しても
勉強になったことは、空気圧の変化がこれほど大きいのかと実感したことです。夏場は特に感じましたが、停止時(空気圧が冷えてる)2.4でスタートすると、
みるみるうちに2.7、2.8ぐらいまで行ってしまいます。その差は歴然としており乗り心地の変化と比例します→あまり高圧ですと接地感が乏しく非常に不安な運転になります。
そこで言われてる変化の少ない窒素ガスも試しましたが、この車にはあまり効果は得られないようでした(大きく変化やっぱりする)
反面、温度の差はそれほど大きくない ように思えます。
空気圧点検は冷えてるときに、と申しますが、なかなか難しい判断でもあるようで
すな(乗り心地だけの問題ならばどうってことない話ですが、ハンドルさばきに支障が出てくる空気圧数値があると実感したので)
ランフラットタイヤ車の助手席に同乗させてもらったとき、高速道路で何でこんなにドライバーの方はハンドルがふらふらするの?ドライバーの方は車一切興味なしの方。
SAで空気圧を測ったところ2.9~3.0 標準は2.6。前日に高速乗るから空気圧GSでやってもらった とのこと。その場で圧を指定まで下げてみました→結果運転がとても安心になりました。
が、冷えると2.3ぐらいになってしまいます、難しいですな。特にランフラットは熱をもつらしいです。
そんなこんなの自己満足
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